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特にどこにも出かけていないので写真がありません。 [小説]

前作の「第17町会なにわ少年キャンプ隊奮闘記」は児童向けに書いた本です。
きっかけは去年の夏、公園のベンチやショッピングモールの休憩所で子供たち
がDSやPSPで遊んでいるのを見て、なんで?と思ったのがきっかけでした。
時代が違うとはいえ、これは絶対おかしいと感じました。夏には夏の、冬にも冬の
それぞれの四季にあった遊びがあったと思います。私は危機感を感じました。
これでええんか?と。職場でも若い人たちはすぐそこにいる人間にもメールで
コミュニケーションをとっています。私にとっては、異常としか思えません。
何故直接話をしないのか?ここに少年期の体験の有無があるのではと思い、
アウトドアの楽しさ、友達同士の遊びの楽しさを今の子供たちに知ってもらいたく、
またいまの若者のような内向的な人間になって欲しくないために書きました。
決して今の若者が能力的に劣るとは思いません。ですが、積極性、企画力、行動力
が欠落しているのは25年この業界にいる私には明らかにわかります。

今度は賞を取れるような大人の小説を書くつもりでいます。今まで書いていたファンタジーもの
も今回の大震災の復興が成されれば応募したいと思います。
兼業作家しばらくは続けていきます。では写真もなくウダウダとした話スイマセン。
これにて御免!


しばらく宣伝させていただきます。
 絶賛?発売中です。
P3020019.JPG

「第17町会なにわ少年キャンプ隊奮闘記」

全国どこのどんな小さな本屋さんでも注文できます。特に小学生の男の子に楽しんでもらえる本
に仕上がっています。知り合い、身内におられる方宣伝お願いします。本屋さんで、
出版社・文芸社、著者・嗚呼(ああ)潤とお申し付けくださいませ!
前ブログに記載した本屋さんにも配本されています。まだ陳列されていない場合もありますが、
どうか立ち読みでもして下さい。
文芸社のPRのHPはhttp://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-10085-2.jspです。ここからもアマゾン、楽天の通販で買えます。
第1版は900冊です。2ヶ月以内の完売で第2版の増刷が決まります。短期決戦です。
よろしくお願いいたします。

第1版印税は東北大震災の義援金として寄付させていただくことにしました。
街角でいかがわしい義援金の寄付活動が横行しています。 決して惑わされず、赤十字などしっかりとした団体に寄付して下さい。

ソネブロの皆さんはもちろんブロバイダーはSO-NETと思います。使い道のないソネポイント。 みんなで被災募金に使ってしまいましょう。少しは役立てると思います。






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アールグレイ

オカジュンさんの言いたいこと、すごく分かります。最近の公園で見る風景はベンチに座って別々にゲームをしている子どもたちの姿に違和感を感じます。私は子供の頃いっぱい外で友達と鬼ごっこをして遊んでました。それに小学生の時のキャンプの時に見た星の多さとか、夜の森のざわめきとか、友達とした怖い話のことなど・・・何十年たってもわすれていませんね。
by アールグレイ (2011-05-04 08:43) 

海を渡る

おはようございます。
子供の頃家の中で遊んだのは、
プラ模型を作るときだけだったように思います。
今治城全部が遊び場でした。
by 海を渡る (2011-05-04 09:35) 

なまけもの

私も公園に来てるのにゲーム?買い物にきてるのにゲーム?と疑問に思います

by なまけもの (2011-05-04 10:39) 

Umi-Bozu

オカジュンさん、ファンタジーは復興前が良いと思いますよ。子供や子供を育てる大人たちが夢を持つためには。
by Umi-Bozu (2011-05-05 10:26) 

rtfk

兼業作家 大変でしょうが体調管理しながら
ガンバッテ下さい
せっかくお知り合いになれたのだから
応援してゆきます
by rtfk (2011-05-06 09:55) 

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