七つ道具 [講談]
今日は朝から通院があるので仕事はお休みです。毎週毎週血~採られて同じ問診。
ええ加減疲れます。最近左手の調子がすこぶる悪く、痺れと振るえが酷くパソコンも
右手だけで打つ毎日。少しでも症状が治まって欲しいと願います。それと相変らずの
不眠。これも最近は寝つきが悪いだけでなく、朝早く起きてしまうので益々睡眠時間
が短くなり、薬もこれ以上増やしたり強くしたりも出来ず辛い毎日です。
それでもせっかくの休みの日、通院後は外出ついでにいろいろ周ってこようと思っています。
まずは梅、病院から日本一長いアーケード商店街天神橋筋商店街を端から端まで2,6km
のウォーキングがてら大阪天満宮へ。まだちらほら咲きのようですがほっこりしてきたいと
思います。さらに先日の黒田官兵衛の講演後どうしても行きたくなった大阪城へ。梅は16日
に開花した模様。梅を楽しんだ後小学生の遠足以来になる天守閣に登ろうかとも考えています。
これらの模様はまた後日ブログUPしたいと思います。
そして夜には講談塾が待っています。なかなか練習する間がありませんが、早く基本の
修羅場読みをマスターし、本来の面白いネタができるよう頑張りたいと思います。
講談についてはこれまでも少し紹介していますが、みなさんあまりパッと浮かんでいないと
思いますので、少し説明を。 よく落語と混同されますが一番の違いは歴史の語りが入る事。
「講釈師 見てきたように 嘘を言い」という川柳があるように、その歴史風景を史実に伴う話
として入れてくるという点です。さらに落語は座って演じますが講談は座っても立っても演じます。
そしてプロでは衣装が違います。落語は着物ですが講談は羽織袴でするという点です。
そして道具ですが、江戸落語では使われませんが上方落語では使われる見台。
さらに日本手ぬぐいと扇子、小拍子木は上方落語と同じです。さらにこれに張り扇という道具が
加わります。話の展開点や調子を取るためにパンパン叩くためにある道具です。
プロはこの張り扇を古くなった京扇子で糊などで固めて使います。
私も講談を習うにあたり道具を用意しました。まずは京扇子、南米大河で1250円也
そして日本手ぬぐい、これも南米大河にて500円で購入。開運十三仏柄です。
張り扇は急には用意できませんので100均で買ったミッキーマウスのプラスチック製の
京扇子をガムテープにてコーティング。見栄えは悪いですが良い音が鳴ります。
前にも書いたと思いますがプロの講談師は全国でわずか80数名、
落語家とは大きく差があります。でも有名な方を見れば「ああ」と思いますよ。
上方ではやっぱり我が師匠、旭堂南陵師匠が有名です。
それでもやっぱり有名なのは江戸講談のこの方々でしょう。
昔テレビにもよく出ていた田辺一鶴師匠。
そして何といっても怪談講談の第一人者、一龍斎貞水師匠。
どうでしょう少しは講談に興味を持っていただけましたでしょうか?
P.S. 練習用に購入した優れもののボイスレコーダー。師匠のお手本や自分の練習を録音
するために購入しました。
USBメモリーと変らぬサイズ、とても重宝しています。USBメモリーとしても使えます。
ええ加減疲れます。最近左手の調子がすこぶる悪く、痺れと振るえが酷くパソコンも
右手だけで打つ毎日。少しでも症状が治まって欲しいと願います。それと相変らずの
不眠。これも最近は寝つきが悪いだけでなく、朝早く起きてしまうので益々睡眠時間
が短くなり、薬もこれ以上増やしたり強くしたりも出来ず辛い毎日です。
それでもせっかくの休みの日、通院後は外出ついでにいろいろ周ってこようと思っています。
まずは梅、病院から日本一長いアーケード商店街天神橋筋商店街を端から端まで2,6km
のウォーキングがてら大阪天満宮へ。まだちらほら咲きのようですがほっこりしてきたいと
思います。さらに先日の黒田官兵衛の講演後どうしても行きたくなった大阪城へ。梅は16日
に開花した模様。梅を楽しんだ後小学生の遠足以来になる天守閣に登ろうかとも考えています。
これらの模様はまた後日ブログUPしたいと思います。
そして夜には講談塾が待っています。なかなか練習する間がありませんが、早く基本の
修羅場読みをマスターし、本来の面白いネタができるよう頑張りたいと思います。
講談についてはこれまでも少し紹介していますが、みなさんあまりパッと浮かんでいないと
思いますので、少し説明を。 よく落語と混同されますが一番の違いは歴史の語りが入る事。
「講釈師 見てきたように 嘘を言い」という川柳があるように、その歴史風景を史実に伴う話
として入れてくるという点です。さらに落語は座って演じますが講談は座っても立っても演じます。
そしてプロでは衣装が違います。落語は着物ですが講談は羽織袴でするという点です。
そして道具ですが、江戸落語では使われませんが上方落語では使われる見台。
さらに日本手ぬぐいと扇子、小拍子木は上方落語と同じです。さらにこれに張り扇という道具が
加わります。話の展開点や調子を取るためにパンパン叩くためにある道具です。
プロはこの張り扇を古くなった京扇子で糊などで固めて使います。
私も講談を習うにあたり道具を用意しました。まずは京扇子、南米大河で1250円也
そして日本手ぬぐい、これも南米大河にて500円で購入。開運十三仏柄です。
張り扇は急には用意できませんので100均で買ったミッキーマウスのプラスチック製の
京扇子をガムテープにてコーティング。見栄えは悪いですが良い音が鳴ります。
前にも書いたと思いますがプロの講談師は全国でわずか80数名、
落語家とは大きく差があります。でも有名な方を見れば「ああ」と思いますよ。
上方ではやっぱり我が師匠、旭堂南陵師匠が有名です。
それでもやっぱり有名なのは江戸講談のこの方々でしょう。
昔テレビにもよく出ていた田辺一鶴師匠。
そして何といっても怪談講談の第一人者、一龍斎貞水師匠。
どうでしょう少しは講談に興味を持っていただけましたでしょうか?
これにて御免
P.S. 練習用に購入した優れもののボイスレコーダー。師匠のお手本や自分の練習を録音
するために購入しました。
USBメモリーと変らぬサイズ、とても重宝しています。USBメモリーとしても使えます。
おはようございます。
久しく講談は画も話もご無沙汰です・・・後継者大変なんですね。
体調管理大変でしょうが・・・ご無理なさらないで下さい。
by YUTAじい (2014-02-20 07:55)
この小型のボイスレコーダーは良いですね。私も欲しくなりました。^^;
by ソニックマイヅル (2014-02-20 14:38)
休みの日にあまり精力的に動き回ると・・・神経が過敏になってしまいそうですが。(^_^;)
無理しないでぼちぼちでいてくださいね。(*^_^*)
by yukimin1119 (2014-02-20 15:30)
病院は疲れますよね~(^_^;)
私も検診行かないと…元気ですっかり忘れてました!
先生に怒られますね!
怪談講談は知ってますよ!
本当に怖い!
by kazumin (2014-02-20 20:31)