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就活再開! [自分の事]

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体調も完璧ではないものの外出も少し可能となったので就活を再開する事にしました。
しかしパーキンソンという病気を抱え左手が若干不自由になった今、通院などのハンデや
健常者と同じ仕事がこなせるかという不安もあり、ハローワークで障がい者枠での求人で
探す事を薦められました。そのためには障がい者として手帳を発行してもらわないといけない
そうで、まず病院で診断書を出してもらい市役所へ。そして役所らしく面倒くさそうにあれやこれや
の質問攻めを受け、やっと3級(軽度な障がい)の手帳を発行してもらいました。そして今日から
やっと本格的に仕事探しを始めます。これまでSEとしてハードな勤務で貯えたお金も心もとなく
なってきましたし、なにより社会との繋がりが途絶えている不安は拭えるものではありません。
作家としてメシが食えればそれが何よりですが相変らず応募落選が続くばかり。でも諦めず
コツコツと書き続けたいと思っております。

世間の読者にはミステリーがやっぱり人気ですが、私は以前からミステリーが苦手とほざいて
きました。その理由として自分なりに考えてみると、
①人がまず死ぬ事から始まるストーリーに不快感がある。
②こじつけたような不自然なトリック。
③そのトリックを解くのは決まって2枚目の主人公(偏見?)
④読んでいる途中で犯人がわかってしまう。
⑤自分には絶対書く事ができないつじつまあわせにイライラする(やっかみ!)
以上のようなことが挙げられる。
その他のジャンルに関しては割りと偏りなく読みますが、エッセイがやっぱり好きです。
今日ご紹介するのはこの方のエッセイ。
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「鴨川ホルモー」や「プリンセス・トヨトミ」などの作品も秀逸ですが、エッセイにも非凡な才能が
垣間見られます。“万城目 学氏”一度チェックしてみてください。
これにて御免[exclamation][ダッシュ(走り出すさま)]


P.S. 月曜日特に観るもののなかったテレビのチャンネルをあれこれ代えていると、NHKEテレ
     で「趣味Do楽 落語でブッタ」というものに当たりました。本編のネタは「宗論」(あらすじは
     ウィキペディアででも見てください。)でこれはこれで面白かったのですが、最後におまけと
     してあった小話で思わず爆笑してしまいました。
  客   「コーヒーとトーストをください」
  店員  「申し訳ございません、メニューにございません。ご主人様」
  客   「置いてないってここは喫茶店だろ!」
  店員  「メニューからご注文くださいませ。ご主人様」   
  客   「メニュー?あっこれか。どれどれ・・・天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道
       なんじゃこれは?」
  店員  「ご主人様、当店はメイド(冥途)喫茶ですので。」 

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