信州長野(松本・長野・松代・上田)漫遊記(2日目・松代編Part2) [旅行]
真田邸を後にし、次に行ったのがすぐ近くの文武学校です。真田邸とこの文武学校、そして次に紹介
する真田宝物館へは共通入場券400円で入ることができます。この文武学校は真田氏所縁と言って
も幕末時代安政2年(1855年)に九代藩主・真田幸教のときに開校された藩校で、蘭学や医学、
そして武道や西洋砲術に力を入れたそうです。
残念ながら校舎は修繕工事中で中まで見ることはできませんでした。
砲術、弓道場はピンと空気が張りつめた感じがします。
槍道場も広く、やっぱりここでは幸村の十文字槍が伝承されたのでしょうか。
文武学校のすぐ近くに真田宝物館があります。
残念ながら館内撮影はNGですが、貴重な真田家に伝わる武具や大名道具、また信玄、秀吉、家康
らの古文書をはじめ、服飾、調度品、道具類など数万点の収蔵品の中から、年4回入れ替えて展示
しているそうです。真田信綱の青江太刀(重要文化財)も展示。真田家が信玄に仕えてから江戸時代
に渡るまでの代々の歴史がわかり非常に興味深い施設でした。
館内を見終わるとちょうどお昼時、まだ信州らしい物を食していなかったので「おやき」を食べました。
定番の野沢菜、なす味噌、つぶあんをチョイス。残念ながら「これは旨い」というほどではありませ
んでした。こんなもんかと思っていたらサービスで出た白菜の塩漬けが一番美味しかったです。
松代最後は真田家の菩提寺、長国寺へと向いました。約20分のウォーキング。
立派な本堂です。
本堂の屋根にはやっぱり大きな六連銭が書かれています。
本堂に上りたかったのですが、曹洞宗の禅寺なのでどこかの団体が座禅研修をしていたためNG。
境内をぐるりと散策。
なぜか真田家代々のお墓には入場料が必要でした。座禅でお坊さんたち手がいっぱいで入ること
が出来ませんでした。これまた残念。入り口から一枚。
再び20分歩き松代駅へ。バスにて急いで長野に戻ります。この時点でもう15時。次は時間があれば
行こうと思っていた善光寺へ。その報告はまた次回。
P.S. 昨日は仕事が終わってから、月例の旭堂南陵一門会に行ってきました。
筆頭弟子の小二三さんが演じる「難波戦記」の続き読みはまさに幸村の活躍を語る
お話です。講談を聞きながら旅の想い出に浸っていました。
する真田宝物館へは共通入場券400円で入ることができます。この文武学校は真田氏所縁と言って
も幕末時代安政2年(1855年)に九代藩主・真田幸教のときに開校された藩校で、蘭学や医学、
そして武道や西洋砲術に力を入れたそうです。
残念ながら校舎は修繕工事中で中まで見ることはできませんでした。
砲術、弓道場はピンと空気が張りつめた感じがします。
槍道場も広く、やっぱりここでは幸村の十文字槍が伝承されたのでしょうか。
文武学校のすぐ近くに真田宝物館があります。
残念ながら館内撮影はNGですが、貴重な真田家に伝わる武具や大名道具、また信玄、秀吉、家康
らの古文書をはじめ、服飾、調度品、道具類など数万点の収蔵品の中から、年4回入れ替えて展示
しているそうです。真田信綱の青江太刀(重要文化財)も展示。真田家が信玄に仕えてから江戸時代
に渡るまでの代々の歴史がわかり非常に興味深い施設でした。
館内を見終わるとちょうどお昼時、まだ信州らしい物を食していなかったので「おやき」を食べました。
定番の野沢菜、なす味噌、つぶあんをチョイス。残念ながら「これは旨い」というほどではありませ
んでした。こんなもんかと思っていたらサービスで出た白菜の塩漬けが一番美味しかったです。
松代最後は真田家の菩提寺、長国寺へと向いました。約20分のウォーキング。
立派な本堂です。
本堂の屋根にはやっぱり大きな六連銭が書かれています。
本堂に上りたかったのですが、曹洞宗の禅寺なのでどこかの団体が座禅研修をしていたためNG。
境内をぐるりと散策。
なぜか真田家代々のお墓には入場料が必要でした。座禅でお坊さんたち手がいっぱいで入ること
が出来ませんでした。これまた残念。入り口から一枚。
再び20分歩き松代駅へ。バスにて急いで長野に戻ります。この時点でもう15時。次は時間があれば
行こうと思っていた善光寺へ。その報告はまた次回。
これにて御免
しかし残念ながらの多い日でした。
P.S. 昨日は仕事が終わってから、月例の旭堂南陵一門会に行ってきました。
筆頭弟子の小二三さんが演じる「難波戦記」の続き読みはまさに幸村の活躍を語る
お話です。講談を聞きながら旅の想い出に浸っていました。