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姫路・播州赤穂漫遊記(書寫山円教寺編・エピローグ) [旅行]

姫路からバスに乗り30分。書写ロープウェイ駅に到着します。さらにロープウェイに乗って
たった4分で書写山上に到着します。詳細は次のブログの本編にてUPしますが、今回は
山上駅すぐにある書寫山円教寺の志納所から仁王門に至るまで、西国三十三箇所の観音様
が並び導いていただけます。三十三体すべてを写真に修められませんでしたが、撮ることの
できた観音様だけ紹介させていただきます。
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様々な観音様がおられました。観世音菩薩はもとより十一面観音、千手観音、馬頭観音、
如意輪観音などの観音様が仁王門までの約1kmを西国巡礼の道として導いていただけます。
帰りに気付いたのですが、この道結構急な上り坂でした。それを全く感じなかったのはやっぱり
観音様のお導きでしょうか。仁王門を入りいよいよ書寫山円教寺の紹介本編です。
これにて御免[exclamation][ダッシュ(走り出すさま)]




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姫路・播州赤穂漫遊記(姫路城編) [旅行]

木曜の定期通院を来週の旅行のため月曜日に変更。今日1日お休みでした。という事で、
ブラッと青春18きっぷを1日分消化し、姫路、播州赤穂に行って来ました。
考えてみるとJR大阪駅に来るのは久しぶりです。グランフロント大阪のオープンや周辺の開発
で駅構内も随分様変わりしていました。
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新快速姫路行き乗車。通勤ラッシュを避けて早くに家を出ましたが座ることが出来ず、1時間6分
で到着。朝から少しお疲れさんです。
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姫路駅から800m、すぐに姫路城です。平成の大改修ももうすぐ終わり、来年の春に全面開業です。
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朝早かったのでまだ観光客もまばらです。堀や石垣は大阪城の方が大きいかも。
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正面大手門から堂々の入城です。
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新しく漆喰で塗られた天守はまさに白鷺城の名にふさわしい美しさです。
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白すぎるのではないかという声もありますが、創建当時もこのように真っ白なお城でした。
真っ白な漆喰は埃や雨によってすぐに黒ずむそうです。前回の改修の時は3年ほどで黒ずんだ
そうです。今回の改修では漆喰に工夫を加え長持ちするようにしたそうですが、PM2.5問題や
黄砂、他環境の変化なのでどれだけこの白さが維持できるかは不透明だそうです。
官兵衛の歴史館という催しがありましたが、入場料と時間の都合でパス。
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城内入城は来年春からなのでそのピークを過ぎた頃もう一度訪れたいと思います。
姫路城は早々に退散し、本日のメインイベント書寫山円教寺へ向います。           続く
これにて御免[exclamation][ダッシュ(走り出すさま)]


姫路城Wikipediaは http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%AB%E8%B7%AF%E5%9F%8E
姫路城HP       http://www.city.himeji.lg.jp/guide/castle/



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今年の夏は [旅行]

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暑い日が続きますが、皆様体調はお変わりございませんでしょうか。私の方は持病以外は
順調です。もうすぐ夏休みに突入ですね。お子さんのおられる家庭はさぞ大変な事でしょう。
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私の夏休み、まず第1弾は7月末週に長野県へ向います。例によって「青春18きっぷ」を購入。
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旅行は予定を組むところから始まっています。着の身着のまま行くのも一つの手ですが、今回の旅
には目的があります。しっかりとガイドブックを購入し、電車の時間などしっかりと予定を立てます。
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この旅のテーマは「真田一族の発祥の里を巡り歩く旅」です。予定としては、
29日 朝一番大阪発、14時ごろ松本着で松本城見学(真田とは関係ありませんが、時間都合上)
    その後長野へ行き1泊。
30日 松代へ(YUTAじいさんのブログを拝見し行きたくなりました。)松代城址、真田邸、真田宝物館
    真田家の菩提寺長国寺へ参拝し長野に戻ります。時間があれば善光寺へ(たぶん無理)
    長野泊。
31日 朝一番で上田へ。上田城、池波正太郎真田太平記館、真田氏記念公園、真田氏歴史館
    真田氏本城跡、長谷寺と周ります。上田泊。
1日  朝一番で帰阪の途へ。7時発17時着予定。1日は19時から大阪で予定があるため帰ります。
バタバタと厳しい日程です。月曜出発で先に上田に行くと少し楽な時間を取れるのですが、
真田氏歴史館が火曜日定休、上田城、池波正太郎真田太平記館が水曜定休とチグハグな日程のた
めやむを得ずこういう行程になりました。上田市長の母袋さんそこんとこちゃんと考えて欲しいな~[ふらふら]
あくまで予定。予定は未定。どうなる事やらわかりませんが、楽しみにしています。
これにて御免[exclamation][ダッシュ(走り出すさま)]


P.S.   11日金曜日は講談旭堂南陵一門会でした。
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旭堂みなみさん  左甚五郎「猫餅の由来」  花さか爺さんのようなお話です。    
旭堂南陽さん   「まちがいの婚礼」      秀吉がねねを迎えるにあたったいきさつのお話。 
旭堂小二三さん  「難波戦記続き読み12」  続き読みの12話。真田幸村の長男が家康暗殺を謀
                            り失敗する。真田VS徳川の知略合戦。
旭堂南陵師匠   怪談「淀の月」        自殺を図ろうとする娘を止め面倒を見る伊勢屋。その
                            娘を後添えに迎えるが、娘は伊勢屋が親の仇と知る。
                            敵討ちを試みるが返り討ち。その後、伊勢屋の元へ
                            化けて出て、伊勢屋に取り付いて殺してしまう恐ろし
                            話。                    の四席でした。
暑い日だったとはいえ一門会の観客が30人ほどとは寂しいかぎりです。関西の講談界は間違いなく
斜陽芸能となっています。理由は様々あると思いますが、私はPR不足も原因の一つだと考えていま
す。面白い、奥深い、でも客が入らない。もっと勢い付いて欲しいと願っています。


 
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少し遅れたお墓参り [旅行]

少し歩くと汗ばむぐらいの陽気になりましたね。マンション下の公園の桜も満開です。
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お彼岸は体調がイマイチだったので、主治医の診察後、遅くなりましたがお墓参り
へ行ってきました。前にもブログUPしたと思いますが、岡本家本家のお墓は徳島県に
あります。そこへは毎年両親と弟が車でお参りに行っています。
私は長男ではありますが、伴侶も子供もいないので家督は弟が継ぐことになります。
そこで私の担当と言っては変ですが、奈良県の五條市に曽祖父のお墓があり私が
お参りに行っています。大阪からJR大和路線で王寺まで行き、和歌山線に乗り換え
北宇智で下車します。そこから徒歩で約30分のだいたい次の駅の五條の半分の
位置にある三在という所です。

次の五條の駅まで1駅ですが、そこは田舎のローカル線。歩くと1時間以上かかります。
バスも通っているのですが何せこの通りの1時間に1本しかありません。
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線路沿いにある墓地は割りと整備された、小高い丘にあって気持ちのいい場所です。
曽祖父は売れない放浪日本画家でこの地で息絶えました。そこで近所のお寺さんが
善意で建てていただいたので、キレイなお墓に混じって墓地の入り口に鎮座している
そのお墓は石に名前の彫っただけの質素なものです。罰当たりですが写真を失礼。
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お彼岸にくる事が出来なかったお詫びと両親の健康をお願いしてきました。
お墓のすぐ横にきれいな桜が満開です。
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この後世界遺産吉野山まで桜を見に行こうと思いましたが、ここまで歩いて疲れました。
車ではすぐですが、歩いては行けない距離です。
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諦め再び駅まで歩こうと思っていると、日頃の行いが良いせいかちょうど五條行きのバス[バス]
が来ました。超ラッキー[exclamation]これで再び30分以上歩く事を免れました。
五條駅からは再びJR和歌山線で。行きの道を帰らず和歌山方面へ向いました。
和歌山の橋本という所まで行き、そこから南海高野線で帰阪する算段です。和歌山線の
2両編成の単線電車は万葉集のプリントが美しい列車でした。
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途中、カワイイ駅舎の無人駅がありました。
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南海橋本駅からはスムーズに2時間弱で自宅に到着。やっぱり身体が完全じゃないから
でしょうか?体の節々に痛みと疲れ。明日の仕事に差し支えないか心配ですが頑張ります。
これにて御免[exclamation][ダッシュ(走り出すさま)]


P.S.  今日の講談塾は残念ですがお休みです。来週師匠に新しいネタを稽古つけて
      いただきます。まだどんなネタを用意していただいているかわかりませんが、私は
      師匠から希望を聞かれた時、「まだ初心者なので修羅場読みを叩き込んでください。」
      とお願いしました。面白みには欠けますが講談の基本。戦場の臨場感が伝わるよう
      精進したいと思っています。

最近このCMが大好きです。






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お彼岸にお墓参り [旅行]

普段ご先祖様を蔑ろにしている私はお彼岸ぐらいは墓参りに行こうと実行に移しました。
以前もご紹介したと思いますが、本家のお墓は徳島に祭られています。ここは余りにも
遠く、車を持っている弟が両親を連れ2,3年に一度お参りに行っています。本当は長男
の私が行かないとならないのですが、弟とのスケジュールがなかなか合わず任せっきり
になっていて申し訳なく思っています。その代わりといってはなんですが、私は奈良の五條
にある曽祖父のお墓参りに年に2,3回お参りに行く事になっています。曽祖父は流浪の
画家で五條の地で息絶えそこに眠っています。今日はその五條まで行ってきました。
私の住む大阪北摂地区の守口からは約2時間半。まずはJR大和路線に乗るため地下鉄で
天王寺まで出ます。天王寺には今日本一高いビル「あべのハルカス」がそびえ立っています。
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切符を買っていざ天王寺駅構内へ。目的地「北宇智」まで950円也。
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ホームに関空特急「はるか」が停まっていました。
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向いのホームに私の乗る大和路線快速がやってきました。
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天王寺から王寺経由で和歌山線の高田という駅まで行きます。そして和歌山線のその先まで
乗り換えです。和歌山線は2両編成の単線です。
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柿本人麻呂の詩が車体に描かれ大和の国の雰囲気を醸し出します。
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車内に残るノスタルジア、でも動いてはいませんでした。
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約2時間で北宇智駅に到着。駅舎もきれいになって単線の線路がはるかに続いています。
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ここからさらに30分、線路に沿って走る道を次の五條駅に向かって歩きます。今日はちょっと
汗ばむ陽気でした。風景を楽しみながらのちょっとした散歩、途中彼岸花が多く咲いていました。
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奈良県五條市三在という所にあるお墓にお参りを済ませ、今度は来た道を戻らずJR五條駅
まで約1時間歩き帰路につきました。

ちょうどお昼過ぎ、お昼ご飯は五條名物「柿の葉寿司」を途中のお店にて購入。
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五條駅に着くと次の電車まで30分、駅のホームで昼食をいただきました。
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7個入りで976円、ちょっとお高い昼食です。名物にうまいもんなし[ちっ(怒った顔)]
五條駅からはJR和歌山方面へ向い橋本駅で南海電車高野線急行なんば行きに乗り換え。
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無事大阪まで戻ってきました。ちょっと足が痛いかも。明日の教習のクラッチが辛い[ふらふら]
約6時間のお墓参りを兼ねたプチ旅行。最近遠出が出来ずウズウズした気分を一新できました。


昨日のブログ記念日にお祝いのメッセージありがとうございました。ついでといってはなんですが
今日は何の日?
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でもあり実は
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1963年9月23日生まれの私はとうとう50歳になってしまいました。「50年何をやってきたんや」
と反省の弁ばかりですがこれからも目一杯あがいて生きていこうと思っています。
これにて御免[exclamation][ダッシュ(走り出すさま)]

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