読書の秋

何処ぞのバカ市長は市政の傍ら、国政政党の党首を寝る間、遊ぶ間を
削って行うとほざいていたが、そんなに簡単なものなん？それとも今まで
どんなけ遊んで寝て市政を行ってきたんでしょうか？結局今までパフォーマンス
だけで実際公約にあげた政策は全く進んでいない。「日本維新の会」こんな政党
が票を集める事に不安を感じざるを得ない。
こんなバカ市長が寝る間遊ぶ間を削って国政が出来るのであれば、私も寝る間
遊ぶ間を削ってブログＵＰしようではないか。と粋がってみても、遊ぶ間など初めから
無く、また寝る時間を惜しむにも体力が持たない夏バテ中年特攻隊は、ヒーヒーハーハー
言いながら、日々仕事に勤しみつつマイペースでなるべく頑張ってブログＵＰしていきます。

ようやく朝夕は涼しく、秋の気配が近付いてきました。秋と言えば「食欲の秋」
「スポーツの秋」「芸術の秋」など皆さんそれぞれだと思いますが、私はやっぱり
「読書の秋」にしたいもんです。最近忙しく本をじっくり読む事ができずフラストレーション
が溜まっています。今までたくさんの本に出会ってきました。皆さんは最初に教科書以外
で出会った本はなんでしょうか？私が覚えている範囲で思い出すのはこの本です。

「ちびっ子タグボート」という海外の子供向けの作品です。小さなタグボートはいつも
大きな客船にバカにされていました。しかし嵐があり客船が座礁。このちびタグボートが
客船を引き港に戻りみんなに感謝されるといったストーリーだったと思います。
そして父に勧められて読んだのがこれです。

Ｏ・ヘンリの短編集です。パッと名前が浮かぶ方は少ないかも知れませんが、「最後の一葉」や
「賢者の贈り物」などは誰もが知ってる物語だと思います。
そして小学生高学年～高校時代はスポーツと音楽に明け暮れ読書から足が遠のいていました。
で、社会人になり再び読み人となった作品がこれでした。

そう尊敬する椎名誠氏の小説デビュー作「わしらは怪しい探検隊」です。当時から旅行好きで
高校の時など夏休みの度に自転車や電車徒歩の貧乏旅行を楽しんでいた私にとってなんとも
魅力的な題名でした。中身ももちろん面白くもう一気読み。それ以来私は椎名ワールドの旅人
となりました。

ここ２ヶ月で読んだ本は僅かに２冊。１冊は万城目学氏のエッセイ「ザ・万遊記」です。

「鴨川ホルモー」や「鹿男あおによし」「プリンセス・トヨトミ」など異色を放つ作品で好きな作家
さんの一人です。万城目氏が足の怪我の際、湯治とスポーツ観戦の旅に出、そこでの出来事
を綴ったエッセイになっています。
もう１冊は「命のカウンセリング」長谷川泰三氏著です。これは今年の２４時間テレビでドラマ化
された作品で二宮和也君（嵐）主演「車イスで僕は空を飛ぶ」で放映されていたのでご覧になった
方も多いと思いますが、私がいつも送迎している筋ジストロフィで車イス生活を余儀なくされて
いる中学生の子が今年の夏休みの読書感想文にこれを選びよかったという事でしたので購入。

正直言いますとこれはちょっと共感できない本でした。先天的や病気によって車イス生活を
余儀なくされている方に対して、筆者は少年期にグレてアルコール無免許運転事故により
車イス生活を送るようになり、そうなったいきさつの言い訳や、その後自分の努力により
カウンセリングの職に就いた話や、苦しければ助けを求めろ、それが助ける側にも喜びを
与えるなど勘違いも甚だしいと感じたわけです。先天的や病気が原因で障がいを持つように
なった方と自業自得で障害を持った者を同一線上に並べて書き綴るこの著は私にとって
少し不愉快な１冊となりました。
皆さんは秋の夜長にいかなる１冊をチョイスされるでしょうか？

これにて失礼

１０日前後は定期購読ラッシュです。

お詫び・・・前ブログにおきまして皆さんの温かいお言葉、大変感謝しております。
　　　　　　休みが少なく、また趣味の公募と忙しく、ブログＵＰ及びお返事が遅れる
　　　　　　事も多くなってくると思います。どうかご理解お願いいたします。

１０日前後はこの２冊の定期購読が届きます。
「ＰＨＰ」

そして趣味の源「公募ガイド」です。

公募ガイドを開けるときのドキドキ感。今月はどれに応募しようかワクワクします。
そして今日仕事の帰り久しぶりにお会いする事ができました。前にも何度か紹介
させていただきましたホームレス救済雑誌「ＴＨＥ　ＢＩＧ　ＩＳＳＵＥ」です。

ホームレスの方が売っているので出会わなければ買う事ができません。隔月刊ですが
今回の特集は「厳寒の三陸岩手、雨宮処凛さんと行く」です。そしてスペシャルインタビューは
「ロバート・タウニーＪｒ．」です。映画に疎い私は存じ上げませんが、毎号豪華な顔ぶれです。
そしてこれも帰り道、ブラリと入ったコンビニで見つけてしまいました。この２冊。
まずはマンガ単行本サイズのこれ、

「お酒でおいし～く酔える本」です。お酒に関するウンチクや実用常識などが載っています。
これは今晩の枕元本となるでしょう。
そしてもう１冊はこれ、

ぴあＭＯＯＫ関西発行の「関西名酒場」です。私はあまりこの手のガイド本は購入しませんが、
コンビニでパラパラ立ち読みしていると、載っているではありませんか、私の隠れ家大阪ミナミ
の相合橋「正宗屋」が。おでん番のおやっさんと、私の野球仲間でもあるその息子中川君が。
これは喜ばしい事なんですがただでも忙しいこの店、また入りづらくなりそうです。名物料理の
一つ、「カステラ」も紹介されていました。ついついミナミに出たくなりますが、明日も仕事のため
自粛します。
明日からまた冬型気圧配置で寒くなるそうですね。三寒四温の最後でしょうか。花粉も飛び
はじめるこの季節、皆さん体調には十分ご注意下さい。

これにて失礼

昨日のブログ、おまけの方が興味を持たれたようで。

昨日のおまけで紹介しましたこの本。

新潮文庫　太田和彦氏著「ニッポン居酒屋放浪記」立志篇・疾風篇・望郷篇
この文庫実はもう絶版です。ですから本屋さんで取り寄せることが出来ず、知ってはいたん
ですが、なかなか中古市場に出てこなかったんです。特に最後の望郷篇がプレミアがついて
いました。やっと定価以下で南米大河に出ていたところ購入した次第です。
少し紹介させていただきますと、太田和彦氏、本業はグラフィックデザイナーです。
氏との出会いは「居酒屋大全」という文庫でした。酒好きの私はただ興味本位だけで
購入しました。その中身は居酒屋を松竹梅にランク分けし、氏の束ねる居酒屋同好会が
そのランクについて討論を重ねるといった内容で、特に日本酒へのこだわりは
ただ駄飲するばかりの私にとってバイブルとなりました。その後氏の文庫が出るたびに
読みあさりました。何回かブログにも登場したと思いますが、
「居酒屋入門」「超・居酒屋入門」「居酒屋道楽」「東海道居酒屋五十三次」などなど多数あります。
そしてテレビでもＵＨＦ局ですが３０分の番組で各地の居酒屋やＢＡＲを紹介する番組も
ありました。そしてその後、偶然ではございますがわが師椎名誠氏率いるいやはや隊に参入。
より親近感がわき今に至ったわけでございます。
この「ニッポン居酒屋放浪記」も氏のいい酒、いい人、いい肴をモットーに全国の銘居酒屋を紹介
しています。それぞれの紹介している場所を書きますと、
立志篇では
大阪、松本、静岡、松山、房総、新潟、京都、秋田、鳥取、青森、小倉、釧路、広島、金沢を。
疾風篇では
高地、山形、長崎、横浜、徳島、函館、鹿児島、東京下町、大分、水戸、富山を。
そして望郷篇では
高松、那覇、仙台、熊本、壱岐、札幌、名古屋、博多、会津、神戸と紹介しています。
お酒好きな皆さんには楽しめる本だと思います。では今日はこの辺で。

これにて失礼

寒い１日、今日も１歩も家から出ませんでした。

寒い１日でした。そしてまた１通、書類選考で落ちた履歴書が帰ってきました。
もう面接まで行った物も含め１０件目です。やっぱり福祉の仕事は私を必要と
していないのでしょうか。そして今日１本の電話が。それは３月末カットオーバー
の緊急のソフトの仕事の話。本当に考えてしまいます。
そしてこんな時読むのが宗教関連の本です。真言宗の檀家の私はやっぱり空海上人
のお言葉を見聞きしたくなります。宗教には興味がありますが、宗教団体には全くもって
興味がありませんので誤解なきよう。

そして今日は１日ハムっ子たちと遊んでいました。見方を変えれば恐いオッサンですね。
家にこもってハムスターと遊んでいるのですから。

はっけよーい！のこった！！

明日またハローワークに行って来ます。これでダメなら３月までソフト業界に戻ろうと思います。

これにて失礼！

おまけ・・・さっきＦＭＣＯＣＯＬＯでかかっていた曲『ディスコに行きた～い』


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なんちゅ～寒さや！

失業中の私には、祝日もクソも関係ありませんが、今日はホンマに寒い１日でんな。
やっとゆっくり読書に浸る事ができました。買ったまま手つかずだったコレ、

新潮社の小説雑誌『ｙｏｍｙｏｍ』です。久々の活字に心潤います。エアコンはあるものの
家にあった暖房器（電気ストーブとホットカーペット）を東北に寄付したので、毛布に包まりながら
（エアコンは電気代がかかるので）ゆっくり読書タイムを楽しみました。

活字を堪能した後は活字を書く番です。今年公募で応募するはずだったお蔵に入ったものを来年
１月１０日締め切りの宝島社の『このライトノベルがすごい』に応募する事にしました。
これは去年出すつもりで書いていたのですが、東日本大震災で自粛しました。内容が神々が怒り
津波を起こしたりするＳＦ物だったためです。４０字×３４行で９７枚。４００字詰め原稿用紙に換算
すると３３０枚の大作です。（中身が大作とは限りませんが）読み直しと再度校正し投稿しました。
あと公募ガイドから「不景気川柳」「愛犬とのふれあいの俳句」「平成独楽吟（短歌）」
「たった２行のラブレター」「電車と青春２１文字のメッセージ」と短い公募を数点投稿。
そして「私の大切なあの歌・あの曲」というエッセイ原稿用紙３枚も投稿。どれか入賞して欲しい
もんです。

年末の大掃除もそろそろ徐々に始めなければなりません。一人暮らしの１ＤＫですからそんなに
時間は掛からないと思うのですが、冷たい水に躊躇してしまいます。ユニットバスは昨日シャワー
の際についでに済ませてしまいました。あと大掛かりにしないとならないのは台所周りぐらいです。
明日、明後日は求職活動ができないので済ましてしまおうと思っています。
では皆さん、明日、明後日も寒波到来との事、お風邪など召さぬよう。
（お前には言われたないわって）

これにて失礼！

おまけ『エッセイのお題にしたのはこの曲です』

追加おまけ『なまけものさんのブログを見て急激に食べたくなって買いに走ったたい焼き』

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