読書の秋ですが・・・ [読書]
ずっと鬱陶しい天気が続き、暑かった日々も一気に気温が下がってきました。
食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、みなさんはどのような秋をお過ごしに
なられるでしょうか。私は当然読書の秋といきたいところですが、この秋は
しなければならない事が多すぎて余り読書に時間が割けそうにありません。
といってもちょっとは読みたいもの。今日南米大河で3冊を発注しました。
中島らも氏が他界して早や9年。氏の読み物が好きでほとんど読破してきました。
これも新書で一度読んだ事がある本ですが、先月文庫化されたので改めて購入。
もう2冊は今話題の原作本2冊です。
視聴率30%を越えた人気テレビドラマ『半沢直樹』、皆さんはドラマを観ておられるでしょうか?
普段滅多にテレビドラマなど観ないのに、第1回の放送をたまたま観てしまってから嵌っています。
池井戸潤氏の本を読むのは初めてですが、ドラマが面白いのでちょっと楽しみにしています。
忙しくなる9月、暇を見つけて本を読むのも息抜きの一つと考えています。
ひとりごと 枡田絵里奈コレクション6
食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、みなさんはどのような秋をお過ごしに
なられるでしょうか。私は当然読書の秋といきたいところですが、この秋は
しなければならない事が多すぎて余り読書に時間が割けそうにありません。
といってもちょっとは読みたいもの。今日南米大河で3冊を発注しました。
中島らも氏が他界して早や9年。氏の読み物が好きでほとんど読破してきました。
これも新書で一度読んだ事がある本ですが、先月文庫化されたので改めて購入。
もう2冊は今話題の原作本2冊です。
視聴率30%を越えた人気テレビドラマ『半沢直樹』、皆さんはドラマを観ておられるでしょうか?
普段滅多にテレビドラマなど観ないのに、第1回の放送をたまたま観てしまってから嵌っています。
池井戸潤氏の本を読むのは初めてですが、ドラマが面白いのでちょっと楽しみにしています。
忙しくなる9月、暇を見つけて本を読むのも息抜きの一つと考えています。
これにて御免
ひとりごと 枡田絵里奈コレクション6
ダラダラグダグダ [読書]
こう暑いと部屋でエアコンをかけながらダラダラグダグダしかしていません。
家にいても体調もイマイチでやらなければいけない事があるに関わらず
何にも事は進まずイライラしています。
今日やっと本を一冊読みました。
私の好きな作家の一人中島らも氏の没後、夫人美代子さんが綴った手記です。
とんでもない夫婦と感じる事がありますが、お二人の愛の深さが感じられる一冊です。
まだ読みたい本もあり、書きたい事もたくさんある気がします。暑さに負けず頑張って
行こうと思います。
家にいても体調もイマイチでやらなければいけない事があるに関わらず
何にも事は進まずイライラしています。
今日やっと本を一冊読みました。
私の好きな作家の一人中島らも氏の没後、夫人美代子さんが綴った手記です。
とんでもない夫婦と感じる事がありますが、お二人の愛の深さが感じられる一冊です。
まだ読みたい本もあり、書きたい事もたくさんある気がします。暑さに負けず頑張って
行こうと思います。
これにて御免
楽しくない本は苦手です。 [読書]
昨日イオンに行き、98円均一セールで切り花を買い玄関に飾りました。
好きなカスミ草とピンクのスイートピーです。一歩一歩春が来るのを感じます。
そしていつも行く未来屋書店へ。電車の中吊り広告でこの本が文庫化されているのを知り
即購入。去年の芥川賞作品、あの「貰っといてやる」発言で話題になった田中慎弥氏の
「共喰い」です。
少しパラパラと読みしましたが、表紙解説にも書かれているように暴力と性を書いている
作品です。芥川賞作品でなければ買わないところですが、この手の小説は苦手です。
その前の西村賢太氏の「苦役列車」も何が面白いかわからないまま不完全燃焼で読み終え
ました。この本はそんな事のないようにあってほしいもんです。
保険として買ったのがもう1冊。この方の本は間違いなく笑える楽しい本なので大好きです。
中島らも氏のエッセイ「ロバに耳打ち」です。
前著がつまらなくなってきたら合間に読みたいと思います。
自分の作品もあまり進まないのに人の本を読んでいる間などないのですがこれだけは
やめられません。冬の夜長の静けさに角瓶のロックを傾けながら今日も読書のジュンちゃん
でした。
好きなカスミ草とピンクのスイートピーです。一歩一歩春が来るのを感じます。
そしていつも行く未来屋書店へ。電車の中吊り広告でこの本が文庫化されているのを知り
即購入。去年の芥川賞作品、あの「貰っといてやる」発言で話題になった田中慎弥氏の
「共喰い」です。
少しパラパラと読みしましたが、表紙解説にも書かれているように暴力と性を書いている
作品です。芥川賞作品でなければ買わないところですが、この手の小説は苦手です。
その前の西村賢太氏の「苦役列車」も何が面白いかわからないまま不完全燃焼で読み終え
ました。この本はそんな事のないようにあってほしいもんです。
保険として買ったのがもう1冊。この方の本は間違いなく笑える楽しい本なので大好きです。
中島らも氏のエッセイ「ロバに耳打ち」です。
前著がつまらなくなってきたら合間に読みたいと思います。
自分の作品もあまり進まないのに人の本を読んでいる間などないのですがこれだけは
やめられません。冬の夜長の静けさに角瓶のロックを傾けながら今日も読書のジュンちゃん
でした。
これにて御免
12月に突入し、ますます気ぜわしくなってきました。 [読書]
紹介遅れました。今月うちを守ってくれる柴ちゃんです。スマホ導入により仕事の合間に
ササっと更新や訪問などしようかと思っていましたが・・・諦めました。
何せ入力がしにくい横にするキーボード配列になりますが、
いかんせん私の太い指では誤打が多くイライラしてしまいます。
先日紹介した椎名誠氏の「新宿遊牧民」をやっと読み終えました。やっぱり期待通りオモロイ
本は人によって好みもあるし、ジャンルも様々ですので、100冊読んで100冊面白い訳では
ありません。でも私は椎名誠氏と思考回路が似ているのか(おこがましいですが)やっぱり
ドンピシャに楽しく読みました。そして読み終わり、表紙裏に書いている著者紹介の所に
オオッーとついに出ました。椎名誠氏のオフィシャルホームページが。
もちろん椎名氏はパソコンは使いませんので、椎名誠事務所の大西郁子さんが編集しています。
その名も「椎名誠 旅する文学館」
ホームページhttp://www.shiina-tabi-bungakukan.com/bungakukan/
椎名ファンにはたまらんHPです。今までの本の事を本の雑誌発行人である目黒孝二氏
との対談形式で振り返ってみたり、もちろん椎名氏の経歴など椎名ワールド全開で楽しめます。
また注目は出たっ椎名グッズの数々。
椎名氏の性格からすれば「ケッこんなものこっぱずかしい」と仰ると思いますが、椎名ファンに
とっては喉から手が出るほど欲しい商品です。思わず数点即行で買いました。
まず私の集めているクリアファイル2種、椎名氏の撮った写真のモノクロとカラーです。
そして盟友沢野ひとし画伯のイラストのマウスパッドです。
そしてこれも嬉しい牛本皮製の文庫本用ブックカバーです。黒の光沢とこれも沢野ひとし氏の
イラストと椎名誠氏の文字で「椎名誠 旅する文学館」が刻印されています。
思いっきりミーハーになってしまいました。
年末急に寒くなり、風邪も流行っています。皆さんくれぐれもご自愛ください。
これにて失礼
読書の秋はいずこへ [読書]
読書の秋、今年は全くと言っていいほど読書不足です。10月の1ヶ月ブログを
休ませていただいていたにも関わらず一個人などの雑誌を除いて3冊しか読んでいません。
まずはこの1冊、これは以前にも紹介させていただいたかも知れませんが再読の1冊です。
なんと贅沢な2本立て、直木賞作家(山口瞳氏)と芥川賞作家(開高健氏)が
サントリー宣伝部時代の事、サントリー創設者鳥井信治郎氏の事を書いています。
サントリーの創設時からワイン、ウイスキーを経てビールへの挑戦など面白く読みました。
続いてはこの1冊。
最近特に興味を持っている仏教の本です。南都六宗から最澄、空海の時代を経て、鎌倉仏教
への変革の様子がわかりやすく書かれています。
もう1冊はこの本です。
iPS細胞でノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥氏と素粒子研究「CP対称性の破れ」
の起源の発見によりノーベル物理学賞を受賞した益川敏英氏の対談形式になっています。
奇跡の発見と緻密な研究、興味深く読ませていただきました。(多少チンプンカンプンの所
もありましたが・・・)
そして今読んでいるのはこの本です。
私が師と仰ぐ椎名誠氏の「新宿遊牧民」です。いつも文庫しか買わないのでこの本が出る
のを心待ちにしておりました。この連休少し仕事の余裕がありますので読みきりたいと思います。
まだまだ読みたい本がいっぱいあります。また書きたい事もいっぱいあります。
強く願うジュンちゃんでした。
おまけ・・・11月9日にレンタル解禁となったこの作品、映画館で観たかったのですがDVDにて
観賞。不覚にも大笑いしてしまいました。
休ませていただいていたにも関わらず一個人などの雑誌を除いて3冊しか読んでいません。
まずはこの1冊、これは以前にも紹介させていただいたかも知れませんが再読の1冊です。
なんと贅沢な2本立て、直木賞作家(山口瞳氏)と芥川賞作家(開高健氏)が
サントリー宣伝部時代の事、サントリー創設者鳥井信治郎氏の事を書いています。
サントリーの創設時からワイン、ウイスキーを経てビールへの挑戦など面白く読みました。
続いてはこの1冊。
最近特に興味を持っている仏教の本です。南都六宗から最澄、空海の時代を経て、鎌倉仏教
への変革の様子がわかりやすく書かれています。
もう1冊はこの本です。
iPS細胞でノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥氏と素粒子研究「CP対称性の破れ」
の起源の発見によりノーベル物理学賞を受賞した益川敏英氏の対談形式になっています。
奇跡の発見と緻密な研究、興味深く読ませていただきました。(多少チンプンカンプンの所
もありましたが・・・)
そして今読んでいるのはこの本です。
私が師と仰ぐ椎名誠氏の「新宿遊牧民」です。いつも文庫しか買わないのでこの本が出る
のを心待ちにしておりました。この連休少し仕事の余裕がありますので読みきりたいと思います。
まだまだ読みたい本がいっぱいあります。また書きたい事もいっぱいあります。
時間が欲しい~
強く願うジュンちゃんでした。
これにて失礼
おまけ・・・11月9日にレンタル解禁となったこの作品、映画館で観たかったのですがDVDにて
観賞。不覚にも大笑いしてしまいました。